火災保険 建物保障と家財保障

火災保険 建物保障と家財保障

火災保険 建物保障と家財保障

火災保険での保障では建物保障と家財保障とで2つに分かれております。

 

「うちは火災保険入っているから大丈夫!」と安心されている方も多くいらっしゃいますが、よくよく見てみると家財しか入っていなかった。このような場合もあります。
家財のみしか入っていないという事は【台風で屋根瓦が飛ばされた】この場合は対象にはなりません。

 

屋根瓦は建物の範囲にあたりますので、家財のみの補償の方は対象外という事ですね。

 

 

細かく保障内容を見ていくと意外なものが建物に保障となっております。

 

意外なものでいいますと、建物に取り付けてあるエアコンですね。
門、塀、建物付属の物置や車庫、これらも建物保障にあたります。

 

次に家財です。

 

家具衣類なども家財です。
125 CC以下のミニバイク、または原動付自転車、こちらは家財に当たります。

原付バイク

原付やミニバイクが家財扱いとはびっくりですね。

 

1個1組が30万円を超える貴金属、宝石、美術品など。
こちらは、「高額な貴金属、美術品等の保証」をセットしている場合に家財として保障されます。

 

また通貨、切手、預貯金証書については盗難の保障を付けることで保障の対象となります。

 

 

ちなみに家財は万が一火事が起こったときはけっこう重要な保障になってきます。

 

といいますのが、実際に火事になった場合では大量の水が使われますよね。

 

家具

 

水浸しになってしまえば、家財はすべて使い物になりません。
ソファー、ベッド、洋服、テレビ、タンス、食器などなど。
これらが全て使えなくなるとしたら、買い直さなければいけませんよね。

 

そこそこお金がかかります。
まじまじと、火災保険の保険証券を見る事はないと思いますが、ここで見ていただければ何が足りないのか、自分の入っている保証内容は足りているのかがわかると思います。


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